2008年3月11日火曜日

今書いているヤツ

昔、わずかな国土から手に入る恵みを巡って、同じ祖よりいでた王家が争う、トナラスと言う小国があったという。
ヴィラフィン山から流れ出るリソン川を挟み、西を姉のバラから続くトナラス・紫紋家、東を妹のササラから続くトナラス・白紋家が治めている。そのリソン川の中程に浮かんだように小さな島があり、そこから甘稲という作物がとれた。
甘稲とはコンペイトウモチという甘菓子の原料となる草のような植物で、それが近くにあれば甘い香りでわかる。そういった植物である。
毎年秋に行われる祭りで、甘稲はコンペイトウモチとなって家臣へと振る舞われるのだが、これが争いの種となった。
その年、コンペイトウモチは甘稲の不作を名目に振る舞われなかった。
不作の真偽はいまとなってわからぬが、それを理由に甘稲の収穫を任されていたササラと王となっていたバラはモチがでなかった事で対立し、戦った。
そして、分家してから70年の月日が立っている。 既に争いを始めた本人たちはすでにいなかったが、お互いの家族を戦で殺し合った憎しみは消えず、今も散発的に境を犯して悪戯に連鎖を紡いでいた。

ちょっと長めのものを書いている。書き終わると大体50kbいくだろうか。そのくらいのものだ。
いま34kbくらいである。話の内容としては晶族の話だ。ほかのこともありなかなか前に進まないが3月中には完成させたいものだ。

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